静岡文化芸術大学「メディア産業論」にて「進化するWebデザイン - デザイナーに求められるスキルと視点」の講義を行いました。
2024年12月16日(月)、静岡文化芸術大学 デザイン学部の専門科目「メディア産業論」において、弊社代表の土屋とデザイン顧問の鈴木力哉、デザイナーの鈴木千裕がゲスト講師として講義を行いました。
講義のテーマは「進化するWebデザイン - デザイナーに求められるスキルと視点」。
昨今のWeb業界の動向が現場にもたらした変化や、デザイナーに求められる役割の広がりなど、私たち自身の制作経験を踏まえて紹介しました。
内容は以下の通りです。
- 短期間・少人数体制で行う制作の工夫
- インタラクションによるアニメーションが定着
- アクセシビリティへの配慮はあたりまえに
- ディレクターやエンジニアなどの隣接領域を学ぶと協働しやすくなる
- 中小企業では、専門性を極める「I型人材」よりも広い領域に携わる「▽型人材」が重宝される
参加した学生からは「Web制作のトレンドを知れた」「大学の課題もアジャイル開発で進めてみたい」「専門性を高めることが必要だと考えていたが、▽型人材の話を聞き、他の興味のある分野も大切にしたいと感じた」など、Web制作の潮流や中小企業での働き方に関心を深めたという感想を多くいただきました。




